大成ファミリー歯科

埼玉県さいたま市北区大成町の歯医者。大成ファミリー歯科。ロジャース(ロヂャース)隣。鉄道博物館駅より徒歩6分。歯の治療、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング、歯科矯正、インプラントなど

  インプラント

インプラントとは?

インプラントは、虫歯や歯周病などで失った天然歯の代わりにチタン製の人工歯根を骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を装着し、かみ合わせを回復する治療法です。

しかし、インプラントはどうしても「怖い」「危ない」というイメージが付きまといがちです。
しかし、先生に「インプラント、怖いんですけど」とはなかなか言えませんし「本当に大丈夫ですか?」とも聞きづらいものです。

そんな率直な気持ちを先生に直接ぶつけてみました。

院長プチインタビュー

―インプラントって、怖いというイメージが強いのですが。
そうですよね、分かります。
外科的治療が必要なので確かに大変なのですが、他の歯を大切にする治療がインプラントなんです。


―他の歯を大切にする治療とは、どういう意味ですか?
入れ歯は、他の歯にバネを掛けることで負担が掛かります。
ブリッジは、健康な他の歯を削るのです。
どちらも今ある歯に負担をかけてその歯もダメになる可能性が高い、そういう意味でインプラントは他の歯に負担を掛けないんです。
また、抜けた歯をそのままにしていることで隣の歯が倒れてきたり、下の歯が抜けた場合、上の歯が伸びてきちゃうんです。
他の歯を大切にできるというメリットがインプラントにはあります。


―でもやっぱり、インプラントは怖いです。
分らないことは怖いことです。
なので当院のインプラントのポイントをお知らせします。


まず、一つ目。
インプラントを打つところの骨がちゃんとあるかどうか?を、CTを使って立体的に「診査」します。


二つ目、インプラントを打つことができる状態の歯ぐきか、つまり歯周病の問題はないか?を診ます。歯周病を治療しないままの歯ぐきにインプラントを立てるのは、軟弱地盤の上に家を建てるのと同じです。


三つ目、骨と歯ぐきの状態がOKであることを確認出来たら、綿密な計画を立てます。

具体的には下記のとおりです。


①いつ打つか?(骨と歯ぐきの状態がOKになった時)
②位置・角度・深さを計画し、ガイド(※)を作る
③被せ物をどうするかを決める
④骨が足りなければ足す(骨造成:こつぞうせい)

(※)ガイド

インプラントは入れた後が大事、そこがスタートラインです。
当院がインプラントのメンテナンスの伴走をいたします、一緒に頑張りましょう。

インプラントの構造


■ インプラント(またはインプラント体)

直接、穴を開けた歯槽骨(しそうこつ:歯を支えている骨)の中に埋められる歯根の役目を果たす部分。素材はチタンかチタン合金で作られ、ネジのような形をしています。

■ アバットメント(支台部)
インプラント体と人工の歯(上部構造、被せ物)の間を支える重要な部分です。アバットメントは上部構造にあわせた素材を選択することにより、審美的な配慮も可能です。

■ 上部構造(人工歯冠、被せ物)
いわゆる「歯」の部分。セラミックやジルコニアなど、”審美的こだわり”や”ご予算”により、様々な素材を選択することができます。

インプラントの長所(メリット)

◎限りなく天然歯に近い”噛み心地”
インプラント治療の仕組み自体、従来の治療法に比べ天然の歯に近い構造をつくりだしています。固い食べ物や粘性のある食べ物もおいしく食べることができ、歯を失う前の活発な生活が取り戻せます。

◎”一本だけ”から”全歯”まで治療が可能です
インプラントは残っている他の歯に負担をかけず、欠損部分(けっそんぶぶん:歯のない部分)だけを補うことができる治療方法です。

◎入れ歯には無い美しさ
インプラントは見た目が自然で、入れ歯のように金具が露出した部分がありません。大きな口をあけて笑っても、他人に気づかれることはありません。

インプラントの短所(デメリット)

×誰にでも適応する治療ではありません
インプラントは外科手術が必要な治療ですので、誰でも治療ができる訳ではありません。
重度の歯周病や糖尿病の方など、インプラントができないケースがありますのでお問い合わせください。

×長期的な治療期間を伴います
インプラントは1次オペと2次オペの2回に分けて施術するケースが多いです。
また、人工歯根と顎の骨が結合するまでに時間が掛かるため、治療完了までの期間が他の治療方法に比べて長くなります。

×保険外治療のため、治療費が高めになります。
インプラント治療は自由診療となりますので、費用は100%自己負担となり、保険適用の治療に比べて治療費が高くなってしまいます。★料金はコチラ

インプラントよくある質問

Q.インプラントはいつから噛めるようになりますか?
A.インプラントで噛めるようになるには、使用するインプラントの種類や埋入(まいにゅう:インプラント打つこと)する場所、顎骨(がっこつ)の状態、手術の経過によっても異なってきますが、手術後2ヵ月を目安にしています。その2カ月の間、基本的には抜歯と同様に普通の食生活を送ることができます。

Q.どのくらい持つのでしょうか
A.正しいブラッシングと定期検診をしっかり受けることによって、15年以上良好に維持されている患者さんもたくさんいます。正しい手入れが、インプラントを長持ちさせることにつながります。

Q.治療のとき、入院するのでしょうか?
A.普通のインプラントの手術では、入院する必要はありません。手術直後は抜歯をした程度の安静が必要です。しかし、患者さんの健康状態や治療する本数などによって、入院して手術をする場合もあります。

Q.費用はどのくらいかかるのでしょうか?
A.費用は、手術代・インプラント代・インプラントに被せる人工歯代の合計です。治療する本数や場所により費用は異なってきます。治療計画と費用、支払方法についてはご相談してください。
※インプラント治療は健康保険が使えませんが、医療費控除の対象になります。★料金はコチラ

Q.治療ができる年齢などの制限はあるのでしょうか?
A.年齢性別の制限はありません。85歳の高齢者の方がインプラント治療を受けて、自然に噛めるようになった例もあります。患者さんの健康状態や顎の状態によって治療ができない場合があります。また、きちんとブラッシングができない場合や定期検診を受けられない場合も、インプラント治療の不適応となります。

Q.インプラントの手術は痛いのですか?
A.麻酔は歯より骨のほうが効くので、痛くありません。手術後、麻酔が切れても、抜歯程度の痛みです。手術後鎮痛剤をすぐ飲むことで、痛みを回避することができます。

 

わからないこと、遠慮なくお聞きください!

インプラントを打つには、骨、血管、神経など様々な要因を総合的に診査する必要があります。
それらの「診査」と「綿密な計画」を当院では何よりも大切にしています。

分からないことは怖いことです。
自分の歯ぐきと骨の状態を知り、どんな手術をするのかを知り、どんな対策をすればいいかが分かれば、ドキドキは減ります。
「こんなことまで聞いては申し訳ない・・・」
いえいえそんなことはありません、むしろ聞いてください。安心してインプラントに挑むことが大事です。

自由診療(インプラント)に係る主なリスク、副作用に関する事項

※治療は外科手術を行う必要があります。
※まれに違和感・痛み・腫れ・などが発生する場合があります。
※インプラントが骨に接着するまでに約3カ月~6カ月の治癒期間を要します。

★料金はコチラ

ACCESS アクセス

大成ファミリー歯科
〒331-0815埼玉県さいたま市北区大成町4-389-2
埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)
「鉄道博物館駅」より徒歩6分TEL048-669-6666

診療時間
9:00~13:30
※ 受付は13:00まで
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15:00~18:30
※ 受付は18:00まで
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※ 土曜日は、9:30~14:30(昼休みなし) ※受付は14:00まで ※ 休診日:木曜、日曜、祝日

お車でご来院の方は、医院裏の駐車場をご利用ください。駐車場入口より右側手前より7台分ご用意しております。

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